第十七课 北京の顔
语法
承上启下
日语中常用一些特定的词语来承上启下,以指代前述内容。典型的代表有「以上」「それ」等。
~ 抜きで
动词「抜く」:省略、除去
- 列車に間に合うために昼食を抜いた。
- 前置き(まえおき)を抜いて本題に入る。
[名詞 + 抜きで] [名詞 + を/は抜きにして]:省去 ...、去掉 ...
- あの人は偉い。お世辞抜きで偉いと思う。
- 食事抜きで、1日中働き続けた。
- 山田さんはお休みだそうですから、今日の打ち合わせは山田さん抜きでやりましょう。
[名詞 + は抜きにして]
- 堅苦しいあいさつは抜きにして、思い切り飲みましょう。
- 遠慮は抜きにして、言いたいことを言ってください。
- 冗談は抜きにして、わたくしどもの会社に転職しませんか。
[名詞 + 抜きでは/を抜きにしては ... ない]
- この映画の成功は、主役の松山ケンイチの演技を抜きにしては、語れない。
- 社長抜きでは、この件を決めることはできない。
- アジアを抜きにしては、世界経済は語れない。
- あなたの協力を抜きにしては、このプロジェクトは成功しなかっただろう。
ほかにも
ほかにも:除此之外,还 ...
- ほかにももう一つ提案があるんですが ...
- ほかにも何か必要なものはありますか。
確かに ~ でも ~
「確かに」:表示确实无误
「確か」:表示记忆没有把握
- たしかにかれはそんなことを言っていた。
- よく覚えていないが、男は、確か、ホテルで働いていると言っていた。
- 確かにおっしゃるとおりです。でも、例外もあると思いますが ...
売り込む
売り込む:「~ 込む (こむ)」<前接动词ます形>
- 接在带有移动意味的动词后,表示由外及里 (中に入る/中に入れる);如:投げ込む、放り込む、持ち込む、流れこむ、潜りこむ。
- 少年が橋から川に飛び込んで遊んでいました。
- 湖にゴミを投げ込むのはやめてください。
- 前接不表示移动的动词时,多表示程度之甚 (十分に行う,すっかり ... する);如:思い込む、考えこむ、寝こむ、冷え込む。
- その時私は、きっと彼に嫌われていると思い込んでいた。
- すっかりいい気持ちで寝込んでいた私は、地震で目が覚めた。
~ の間
~ の間:「あいだ」可表示时间、空间或某个范围内 (人际关系之间) 的关系
- 先生と生徒との間の関係
- このことは君と僕の間の約束だ。
- 兄弟のあいだで、彼の性格は父親にそっくりだと言われていた。
- 国と国とのあいだのモノ・サービスの取引のことを、貿易といいます。
たいした
たいした [连体]
- 后接肯定,表示 "了不起的、惊人的"。
- 后接否定,表示不以为然之意 ("没什么大不了的")。
例子:
- あの若さで、このような大きな会社を経営するとは、大したものだ。
- いえいえ、大したことではありません。
- 大した怪我ではない。心配するな。
私ども
私ども:「ども」接于名词后表示复数,既表示蔑视也可以表示自谦。
- 野郎ども!
- 彼女は、きれいな女だ。そんな彼女を世の男どもが放っておくはずがない。
カップル
カップル:表示成对的异性,与年龄无关。
- 年配のカップル
家族連れ
「~ 連れ」缘于动词「連れる」,即带着某人之意。
- 前接表人物名词
- 家族連れ
- 親子連れ
- 子供連れ
- 前接小数量的数词
- 单独使用,表示相伴出行的人
例子:
- 子どもを連れて友人の家を訪ねる。
- 学生時代に、仲のいい友だちと2人連れでよく旅をしました。
- 王風さま、お連れの方がフロントでお待ちです。
- 「今日は一人?」「いや、連れがいるんだ。」
無数に
無数 + の + 名、無数 + に + 動詞
- 無数に存在している
- 無数の星
さかのぼる
「遡る」原意为「逆+上る」,因此表示在时间和空间上的逆行,倒溯。
- 「胡同」を知るには、歴史の約700年前まで遡らなければならない。
- うちの先祖は150年前まで遡ることができる。
- さかのぼると、彼との付き合いは中学時代から始まった。
通る
此处表示道路的开通,类似的动词还有「走る」,这种场合多用「~ が ~ ている」的形式。
- よくこの道を通っているのに、こんな店があることには気がつかなかった。(通过)
- この住居を取り囲むように通っているのが「胡同」である。
- 森の中を、一本の細い道が通っている。
- 遠くに新宿の高層ビルが見え、その手前を首都高速道路が走っている。
東西南北
注意日文的习惯。表示方位时:「南東、北西、北東、南西」,表示地区时:「東南、東北」
せいぜい
- 至多,充其量 (不过 ...)「最大限に考えても」
- 尽量、尽可能 「できるだけ」
例子:
- 経験があるといってもせいぜい2、3年だ。
- 毎年このコンテストに応募する人はせいぜい5、6人程度だ。
- マイホームが買えるといっても、せいぜい1LDKくらいだ。
- 給料が安くて、一人で暮らすのがせいぜいだ。
- あまり期待していないけどせいぜい頑張ってこい、とコーチに言われて出た試合で勝ってしまった。
- まあ、せいぜい頑張って (どうせできないけど ...)。
~ とまでいわれた
助词「まで」可表示极端的意思,当插入「といわれる」之间时,表示甚至有人说如何如何之意。同样的助词还有「でも」「さえ」,分别添加举例和极端的意思。
- 蘇州は美しい街だ。東洋のベニスとまでいわれている。
- あの作曲家は我が国の誇りとさえいわれている。
- 私の話がうそだとでも言いたいですか。
~ ことに
意义:事先陈述说话人的心情、感情或价值判断。"让人 ... 的是 ..."
接续:前接用言连体形 (动词多为过去形式)
- 残念なことに、近代化が進み、胡同の数が急激に減ってきてしまった。
- 不思議なことに、1週間、毎晩同じ夢を見続けている。
- この彫刻は、驚いたことに、1日で彫ったものだそうだ。
- 火事になったが、幸いなことに怪我人は出なかった。
~ ようとする
- 前接意志性动词时,表示 "意图做某事"
- 前接非意志性动词或主语为无意志物时,表示某事即将发生
例子:
- ただ、その一方、古い建物を残そうとする動きもある。
- 犯人は警察に捕まりそうになって、銃で自殺しようとした。
- 小鳥はかごから逃げようとしている。
- この塀は今にも崩れようとしている。
- 地平線の向こうから、太陽が上ろうとしている。
- この泉の水は枯れようとしている。
- 出かけようとした時、電話のベルがなった/電話がかかってきた。
- 夏休みは終わろうとしている。
单词
憩い (いこい)
いこい (憩い) [名] 休憩
憩う (いこう) [自動]
- 憩いの場
- 憩いの時間
家族連れ (かぞくづれ)
かぞくづれ (家族連れ) [名] 带着家人
~ 連れ (づれ):带着 ...
- 子供連れ
周囲 (しゅうい)
しゅうい (周囲) [名] 周围
- 周辺 (しゅうへん)
- 範囲 (はんい)
無数 (むすう)
むすう (無数) [名] 无数
- 無数の星
- 無数にある
存在する (そんざいする)
そんざいする (存在する) [動3] 存在,存在的人或物
- あなたは私にとって大切な存在です。
- そのようなものはこの世に存在しない。
さかのぼる
さかのぼる [動1] 上溯 <「逆 (さか) + 上る (のぼる)」>,可写作「溯る」
- 川を遡る。
- 昔に遡って考える。
- さかのぼると、彼との付き合いは中学時代から始まった。
取り囲む (とりかこむ)
とりかこむ (取り囲む) [動] 围绕,包围,围拢
- 海に取り囲まれた国
- テーブルを取り囲んで座る。
- その名俳優の周りを、ファンの皆さんが取りかこんでいる。
朝市 (あさいち)
あさいち (朝市) [名] 早市
- 市場 (いちば)
頻繁 (ひんぱん)
ひんぱん (頻繁) [形2] 频繁
- 来客が頻繁な家
- 火事が頻繁に起こる。
- 駅から会場まではバスが頻繁に行き来 (ゆきき) している。
屋台 (やたい)
やたい (屋台) [名] 地摊,货摊
- 屋台を出す。
- たこ焼きの屋台
時には (ときには)
ときには (時には) [副] 有时
- いつも自炊するが、時には外食することもある。
自転車置き場 (じてんしゃおきば)
じてんしゃおきば (自転車置き場) [名] 自行车存放处
- ゴミ置き場
- 身 (み) の置き場
金銭 (きんせん)
きんせん (金銭) [名] 钱,钱款
- 金銭的な援助
- 金銭の支払い
- 友達との金銭の貸し借りはしないほうがいい。
取引所 (とりひきじょ)
とりひきじょ (取引所) [名] 交易所
- 証券取引所
刃物 (はもの)
はもの (刃物) [名] 刀具
- 料理に使う刃物
- 機内に刃物の持ち込みは禁止。
研ぐ (とぐ)
とぐ (研ぐ) [動1] 磨、磨快、磨光亮
- 鏡 (かがみ) を研ぐ。
- 米を研ぐ。
職人 (しょくにん)
しょくにん (職人) [名] 工匠
役人 (やくにん) 官员,公务员
- 刃物を研ぐ職人
家屋 (かおく)
かおく (家屋) [名] 房屋
- 大家 (おおや)
- 家賃 (やちん)
- 家具 (かぐ)
- 家事 (かじ)
- 平家 (へいけ)
- 家来 (けらい)
- 屋内 (おくない)
- 屋外 (おくがい)
- 屋上 (おくじょう)
棟 (むね)
むね (棟) [名] 屋脊,房屋
- 高い棟
- 同じ棟の一階
改造する (かいぞうする)
かいぞうする (改造する) [動3] 改造,改建,改组
- 自然を改造する。
- 古い日本家屋を洋風に改造した。
- 内閣を改造する。
せいぜい
せいぜい [副] 充其量 (最大限に考えても);尽可能 (できるだけ)
- マイホームを買えるといっても、せいぜい1LDKくらいだ。
- 給料が安くて、一人で暮らすのがせいぜいだ。
- あまり期待していないけどせいぜい頑張ってこい、とコーチに言われて出た試合で勝ってしまった。
つなぐ
つなぐ [動1] 连接,拴,系 -> 可写作「繋ぐ」
- 手をつないで歩く。
- 二つの点を線でつなぐ。
- 四国と本州が橋でつながれた。
動き (うごき)
うごき (動き) [名] 动作,动向
- 体の動きが鈍い。
- 心臓の動きが止まった。
- 機械の動きが悪い。
- 世論 (よろん) の動き
- 物価の動きが激しい。
- 人の心の動きに敏感だ。
指定する (していする)
していする (指定する) [動3] 指定
- 指定席
- 約束の場所・日時を指定する。
- 国定公園に指定する。
- このお寺は、国の重要文化財に指定され、去年、公開された。
保存する (ほぞんする)
ほぞんする (保存する) [動3] 保存
- 食品を冷蔵庫に入れて保存する。
- 保存食
- この地方では、古くからの習慣が今も保存されている。
混在する (こんざいする)
こんざいする (混在する) [動3] 并存,混在一起
- メールアドレスは英数字混在で表示されるが、電話番号は数字だけである。
- 人間には、だれでも、良い所と悪い所が混在しているのです。
- 日本語には、かなと漢字が混在している。
変革 (へんかく)
へんかく (変革) [名] 变革,改革,变化
- 社会変革
- 教育制度を変革する。
~ か所 (~ かしょ)
~ かしょ (~ か所) ~ 处
- この文章の中に、間違っているところは3箇所ある。
- この文章の中に、間違っているところは何箇所ありますか。
~ 連れ (~ づれ)
~ づれ (~ 連れ) 带着 ~
- 家族連れ
- 男連れの女
年配 (ねんぱい)
ねんぱい (年配) [名] 大致的年龄;中年以上;年长
- 自分と同じ年配の人 <年のころ>
- 年配の婦人 <中年以上>
- 彼は私より年配だ。<年上>
- 年配者
- 年配の方
旅 (たび)
たび (旅) [名] 旅行
- 旅に出る
- 自分探しの旅
見上げる (みあげる)
みあげる (見上げる) [動2] 抬头望;尊敬,敬重
- 夜空を見上げる
- 昔の大学には、人格も立派で、学問もできる見上げた先生がたくさんいた。
先祖 (せんぞ)
せんぞ (先祖) [名] 祖先
そせん (祖先)
- ご先祖様
方角 (ほうがく)
ほうがく (方角) [名] 方位
- 家の方角に向かって歩く。
- 方角が違う。
方向 (ほうこう) [名] 方角;進むべき道;方針
- お宅はどちらの方向/方角ですか。
- 台風の進行方向
- 人生の方向
応募する (おうぼする)
おうぼする (応募する) [動3] 应征,应募
- 応募作品
- わが社に応募してくるのは、女の子ばかりだ。
誇り (ほこり)
ほこり (誇り) [名] 自豪,骄傲,自尊心
ほこる (誇る)
- 自分の仕事に誇りを持っている。
- 鈴木先生の生徒であることを誇りに思います。
- 中国人としての誇り
- 君はわが校の誇りだ。
彫る (ほる)
ほる (彫る) [動1] 雕刻
- 指輪の内側に相手の名前を彫る。
- 仏像を彫る。
今にも (いまにも)
いまにも (今にも) [副] 马上,眼看就要
- 今にも雨が降りそうだ。
- 今にも泣き出しそうな顔
捕まる (つかまる)
つかまる (捕まる) [自動1] 抓住;被逮住;找到
- つり革につかまる。
- 犯人が警察に捕まる。
- 駅で酔っ払いにつかまる。
- この時間はタクシーがなかなか捕まらない。
- 何回も電話を掛けなおしているが、相手がつかまらない。
銃 (じゅう)
じゅう (銃) [名] 枪
- 拳銃 (けんじゅう)
- 機関銃 (きかんじゅう)
- 銃弾 (じゅうだん)
かご
かご [名] 篮子,笼子
- 買い物籠
- 籠の鳥
- かごで水を汲む (くむ)。
塀 (へい)
へい (塀) [名] 围墙
- 高い塀
- 塀を乗り越える。
泉 (いずみ)
いずみ (泉) [名] 泉水
- 佐野泉 (さのいずみ)
- 小泉 (こいずみ) 純一郎 (じゅんいちろう)
- 泉が湧き出る。
- アイディアが泉のように湧き出る。
正確 (せいかく)
せいかく (正確) [形2] 准确
- 正確な情報
- 正確に理解する
- 正確に報告する
- 日本の電車は時間に正確だ。
人工 (じんこう)
じんこう (人工) [名] 人工
- 人工知能
- 人工の島
打ち上げ (うちあげ)
うちあげ (打ち上げ) [名] 发射;庆功宴
- 夜空に花火を打ち上げる。
- 衛星の打ち上げ
- 工事完了の打ち上げ
日当たり (ひあたり)
ひあたり (日当たり) [名] 向阳处
- 日当たりのいい部屋
- 風通しと日当たり
植える (うえる)
うえる (植える) [動2] 种,植
- 庭に、桜の木が植えてある。
欠かす (かかす)
かかす (欠かす) [動1] 缺少
- 現代生活には、インターネットは欠かせない。
- 欠かさず出席する。
- 毎日欠かさず散歩する。
城 (しろ)
しろ (城) [名] 城阁
- 大阪城 (おおさかじょう)
- 姫路城 (ひめじじょう)
- 熊本城 (くまもとじょう)
四方 (しほう)
しほう (四方) [名] 四方
- 四方八方 (しほうはっぽう)
- 三メートル四方の部屋
- 四方を囲む
塩分 (えんぶん)
えんぶん (塩分) [名] 盐分
- 水分 (すいぶん)
- 糖分 (とうぶん)
献立 (こんだて)
こんだて (献立) [名] 菜谱
- 夕食の献立を考える。
- 豪華な献立
ピンク
ピンク [名] 粉红色
- ピンク色
紫 (むらさき)
むらさき (紫) [名] 紫色
- 紫式部 (むらさきしきぶ)
寄付する (きふする)
きふする (寄付する) [動3] 捐献
- 自分の持っていたコレクションを、博物館に寄付した。
- あの老夫婦は、財産を子孫に残さず、全部病院に寄付した。
- 寄付を募集する。
幸い (さいわい)
さいわい (幸い) [形2] 荣幸,幸亏
- 不幸中の幸い
- ご出席いただければ幸いです。
- 火事になったが、幸いなことに怪我人は出なかった。
徐々に (じょじょに)
じょじょに (徐々に) [副] 渐渐,逐步
- 徐々に改善する
- 徐々に増やす
コンクール
コンクール [名] 竞赛
- コンクールを開く
沿う (そう)
そう (沿う) [動1] 沿,顺着;按照,符合
- 川に沿って歩く。
- 道路に沿って、小さな川がながれている。
- 政治家たちは、政府の意向に沿って行動をはじめた。
- この学校では、目的に沿った外国語教育が行われている。
森 (もり)
もり (森) [名] 森林
森林 (しんりん)
抗議 (こうぎ)
こうぎ (抗議) [名、動3] 抗议
- 消費者は、メーカーに対して抗議を申し込む。
~ ぞい (沿い)
~ ぞい (沿い) 沿 ~
- 川沿いの道
- 道路沿いの店
课文讲解
北京のほぼ中心部にある景山公園は、市民の憩いの場である。休日には、若いカップルや家族連れ、旅行者でにぎわう。
公園の周囲には「胡同」と呼ばれる狭い路地が無数に存在している。
~ にある:位于 ...
ほぼ:几乎
- ほぼ完璧だ。
助词「で」:表示客观原因
- ゴールデンウイークにはどこの娯楽地も人でいっぱいです。
~ に ~ が存在している:在 ... 有 ...
「胡同」を知るには、歴史を約700年前までさかのぼらなければならない。13世紀、元の時代に、敵から市民を守るため、石垣が作られ、その中に住宅が作られた。この住居を取り囲むように通っているのが「胡同」である。
~ には:表示目的,"为了
- 外国語を勉強するには、たくさんの単語を覚えなければならない。
~ から ~ を守る:保护 ... 不受 ... 的侵害
- いじめから子どもを守る。
~ が ~ である:[新信息 + が + 旧信息]
- -- 田中さんはだれですか。-- あの人が田中さんです。
胡同は長い間、北京市民の大切な生活の場であった。路地には朝市が頻繁に開かれ、屋台が並ぶ。時には自転車置き場にもなる。胡同には役割によってさまざまな名前がつけられている。現在でも入り口に名前が書かれた看板がかかっている路地も多い。かつて金銭の取引所があった「銭市胡同」、刃物を研ぐ職人が暮らしていた「磨刀 (モータオ) 胡同」など、昔のままの名前も残っている。
朝市が開かれる
~ に名前を付ける:为 ... 起名
かかる:「掛ける (かける)」的自动词形式
まま:保持着原有状态不去改变 -> 昔のまま:旧有的
かつて:过去、以前
胡同が作られた当時、「四合院」と呼ばれる、中国の伝統的な家屋も作られた。東西南北の棟が、庭を中心に建てられている。最近では、この四合院をホテルやレストランに改造しているところもある。
~ を中心に:以 ... 为中心
A を B に改造する:把 A 改造为 B
胡同は元の時代にはせいぜい29本だったが、明の時代には459本に、1980年代には1300本を超えた。その長さから、北京の胡同をつなぐと「もう1つの万里の長城になる」とまでいわれたそうである。
~ を超える:超过 ...
せいぜい:充其量、至多不过 ...
~ とまで言われる:「と言われる」插入「まで」,まで:表示极端程度
残念なことに、近代化が進み、胡同の数が急激に減ってきてしまった。ただ、その一方、古い建物を残そうとする動きもある。北京市では25か所の歴史文化保護区を指定して、町並みを保存することを決めた。新しいものと古いものが混在する街北京は、今変革の時を迎えている。
~ ことに:用于事先说出说话人对后项事情的感情或价值判断,"令人 ... 的是 ..."
残念なことに:令人遗憾的是 ...
- 火事になったが、幸いなことに、けが人は出なかった。
残そうとする:「残す」的意志形 +「とする」
动词意志形+とする:表示意欲做某事、有做某事的意图