第七课 電子メールの作法
单词
作法 (さほう)
さほう (作法) [名] 作法;礼仪,礼节
- 作文 (さくぶん)
- 作品 (さくひん)
- 操作 (そうさ)
- 作業 (さぎょう)
- 手紙の作法
- メールの作法
- 礼儀作法
- お茶の作法
手段 (しゅだん)
しゅだん (手段) [名] 手段
- 握手 (あくしゅ)
- 交通手段
- 目的のためには手段を選ばない。
コミュニケーション
コミュニケーション [名] 交流,沟通 <英:communication>
- 親と子のコミュニケーション
- コミュニケーションを深める。
- 普段、友達とどんな手段でコミュニケーションをしていますか。
件名 (けんめい)
けんめい (件名) [名] 邮件名,文件名
- メールの件名
用件 (ようけん)
ようけん (用件) [名] 事情,事项
- どんなご用件でしょうか。
- ご用件は何でしょうか。
- 用件だけを言え!
- 用件だけを言ってください。
明確 (めいかく)
めいかく (明確) [形2] 明确 (明らかで確かなこと)
- 立場・態度を明確にする。
- 事実は明確である。
- 目的が明確でない人生は、ゴールがないマラソンのようなものだ。
宛て先 (あてさき)
あてさき (宛て先) [名] 收件 (信) 人地址
宛てる (あてる) [动2] 发 (信),发给
- 先生に宛てて手紙を出す。
- 先生宛ての手紙
入れる (いれる)
いれる (入れる) [动2] 添加、加入,补足
- 彼を仲間に入れる。
- 文の最後に名前を入れる。
簡潔 (かんけつ)
かんけつ (簡潔) [形2] 简洁
- 件名はできるだけ簡潔に書く。
- 簡潔な説明
要点 (ようてん)
ようてん (要点) [名] 要点
- 要点をまとめる。
- 要点をメモする。
文字 (もじ)
もじ (文字) [名] 文字
- 文章 (ぶんしょう)
- 天文 (てんもん)
改行する (かいぎょうする)
かいぎょうする (改行する) [动3] 换行
- 改行キー:enter 键、回车键
- 行列 (ぎょうれつ)
あける
あける [他动2] 空出;腾空 -> 可写作「空ける」
- 一行空けて書く。
- 3時にはこの会議室を空けてもらいたい。
- 救急車が通りますから道を空けてください。
- 土曜日の午後の時間を空けてください。
- ビールを二本空けたあたりで、二人は腰を上げた。
- 出張で一週間ほど家を空ける。
空く (あく) [自动1] 空,空着;空闲;空置
- 席が空いている。
- 手が空いている。
- 電話が空いている。
- 今夜は空いている?
署名 (しょめい)
しょめい (署名) [名] 签名
- その博物館に有名人の署名が多く保存されている。
- 大統領は、外交文書に署名した。
- 部署 (ぶしょ)
所属 (しょぞく)
しょぞく (所属) [名] 供职于 ~,所属部门
~ に所属する
- 営業部に所属している。
- -- 君、所属は?-- 人事課にいます。
- わたし、今日からこの課に所属することになりました。宜しくお願いします。
~ 行 (~ ぎょう)
~ ぎょう (~ 行) ~ 行
- 一行あけて書く。
- 後ろから三行目
- 三ページの一行目
~ 文字 (~ もじ)
~ もじ (~ 文字) ~ 字
- 一行30文字
~ ごと
~ ごと 每 ~
- この目覚まし時計は5分ごとに鳴る。
- このバスは1時間ごとに発車する。
付き合い (つきあい)
つきあい (付き合い) [名] 交往
- 彼とは古い付き合いだ。
- 仕事だけの付き合い
- 付き合いが悪い。
演劇 (えんげき)
えんげき (演劇) [名] 戏剧
- 音楽と演劇
- 演劇を観る。
- 劇場 (げきじょう)
早起き (はやおき)
はやおき (早起き) [名] 早起
- 早寝早起きは体にいい。
- 冬の朝はなかなか早起きできない。
日の出 (ひので)
ひので (日の出) [名] 日出
- 冬は日の出が遅い。
- 日の出を待つ。
返事 (へんじ)
へんじ (返事) [名] 回答,答复,回复
- 部屋には鍵がかかっていて、呼びかけても返事がない。
- 手紙の返事はなかなか来ない。
- 洋子は黙ったままで、返事をしなかった。
相槌 (あいづち)
あいづち (相づち) [名] 随声附和 (源于打刀时徒弟帮师傅打帮锤)
可写作「相槌」
[惯用] 相槌を打つ。
春巻 (はるまき)
はるまき (春巻) [名] 春卷
巻く (まく) [动1] 卷,缠绕
- マフラーを巻く。
日常 (にちじょう)
にちじょう (日常) [名] 日常
- 日常生活
- 忙しい日常
強盗 (ごうとう)
ごうとう (強盗) [名] 强盗,抢劫
泥棒 (どろぼう):小偷
- 銀行強盗
- 強盗を働く。
クリーム
クリーム [名] 奶油,护肤脂 <英:cream>
- アイスクリーム
- 日焼け止めクリーム
- クリームを塗る。
ジャム
ジャム [名] 果酱 <英:jam>
- リンゴジャム
加える (くわえる)
くわえる (加える) [他动1] 加上,添加;入伙;施加,施以
加わる (くわわる) [自动1] 加上,增添
- 3に4を加えると7だ。
- 水を2杯加えてかき回してください。
- 列車は速度を加える。
- 彼をチームに加える。
- 危害を加える。
- 医者はすぐに治療を加えたが手遅れだった。
取り引き (とりひき)
とりひき (取り引き) [名] 交易
- 株の取り引き
- 取り引きをする。
- 取り引き先
目標 (もくひょう)
もくひょう (目標) [名] 目标
- 人生の目標
- 目標を立てる。
点数 (てんすう)
てんすう (点数) [名] 得分;(商品、物品) 件数
- テストの点数
- 国語の点数が悪い。
- 5点出品 (しゅっぴん)
- 在庫 (ざいこ) 点数を確かめる。
- 商品点数が足りない。
テーマ
テーマ [名] 主题 <德:Thema>
- 論文・研究のテーマ
- テーマソング
- テーマパーク
基本 (きほん)
きほん (基本) [名] 基本,基础
- 中国語を基本から勉強する。
- スポーツ選手としての基本は何ですか。
- その認識は基本的に間違っている。
スタート
スタート [名] 开始,出发 <英:start>
- 新婚生活のスタート
- 新生活がスタートする。
- 彼女は車をゆっくりスタートさせた。
ストップ
ストップ [名] 停止 <英:stop>
- 車は、赤信号のためストップした。
- 地球温暖化をストップさせるには、各国の協力が必要だ。
動詞 (どうし)
どうし (動詞) [名] 动词
- 形容動詞 (けいようどうし)
- 助動詞 (じょどうし)
常識 (じょうしき)
じょうしき (常識) [名] 常识,常情
- 常識がない。
- 非常識な人
- 非常識なこと
思い切り (おもいきり)
おもいきり (思い切り) [副] 狠狠地,痛快地,尽情地;严重
- 思い切り遊びたい。
- 思い切り泣きたい。
- 息子が嘘をついたので、思い切り殴ってやった。
- 今日は思いっきり飲んじゃうぞ。
- 彼女はいつまでも泣いていたため、翌日、思い切り目が腫れ上がっていた。
挑戦する (ちょうせんする)
ちょうせんする (挑戦する) [动3] 挑战
~ に挑戦する
- 世界記録に挑戦する。
- いままで誰もしなかったことに挑戦する。
近づく (ちかづく)
ちかづく (近づく) [自动1] 接近,临近,靠近
- 春が近づいてきた。
~ に近づく
- 車は私たちに近づいてきた。
- 近年働く女性が増え、給料も男性に近づいた。
- あのグループには近づかないほうがいい。
近づける (ちかづける) [他动2] 接近,靠近
- 本を目に近づけて見る。
一応 (いちおう)
いちおう (一応) [副] 大致,姑且
- 仕事は一応終わった。
- 話は一応聞いてみよう。
一応 VS とりあえず
- とりあえず生ビールを3本ください。
- こう見えても一応会社の社長ですよ。
- 話は一応分かりました。
- 一応免許証を持っていこう。
非常電話 (ひじょうでんわ)
ひじょうでんわ (非常電話) [名] 紧急电话
- 非常口 (ひじょうぐち)
- 非常時 (ひじょうじ)
- 非常食 (ひじょうしょく)
設置する (せっちする)
せっちする (設置する) [动3] 设置,安装 <某设备>;设立 <某部门>
- 事務所にエアコンを設置した。
- 災害対策本部を設置する。
ポイント
ポイント [名] 点,要点 <英:point>
- ポイントを取る/失う。
- 計画のポイント
- ポイントを掴む。
たまる
たまる [动1] 积累,积攒
可写作「溜まる」
- 机の上に埃が溜まっている。
- 疲れが溜まる。
- ストレスが溜まる。
- 年末で仕事が山ほど溜まっている。
気にする (きにする)
きにする (気にする) 把 ... 放在心上,介意,关心,留心
気になる VS 気にする
~ が気になる:表示 "某事萦绕心头,为 ... 闹心 (不由自己控制)"
~ を気にする:表示 "(有意识地) 把 ... 放在心上"
- 早く寝たいのに、明日のテストが気になって、眠れません。
- あんな奴の言うことなんか気にするな。
- そんな噂、気にしなくていいよ。
非 ~ (ひ ~)
ひ ~ (非 ~) 非 ~
- 非常識
- 非公開
- 非公式
课文讲解
件名 (Subject):「金星」キャンペーンの企画案
竜虎酒造株式会社 「金星」販売促進企画部
佐藤光一様
キャンペーン:[名] <英:campaign> 活动,主题活动。(大型商业) 宣传活动
~ 様 (さま):书信中写在收信人姓名后,以表示礼貌。
いつもお世話になっております。JC企画の王です。
~ ております:「~ ています」的郑重语形式
~ の世話になる:受到 ... 的关照 -> ~ の世話をする:照顾 ...
- ご馳走になる:被招待吃饭
- ご馳走する:请别人吃饭
先日お話しました「金星」キャンペーンの企画案ができました。できるだけ早くご説明に伺いたいと思います。
お話しました:「お ~ します」比「お ~ する」更礼貌。
できる:除表示 "可能",还可表示 "完成、做好、形成"。
伺う:[动1]「聞く・尋ねる」「訪れる・訪問する」的自谦语,此处为「訪れる・訪問する」的自谦语。
- ご説明に伺う:"我" 前往贵处,向您进行说明。
来週のご予定はいかがですか。ご都合のいい時間をお知らせください。よろしくお願い申し上げます。
お知らせください:「お ~ ください」是「~ てください」的礼貌形式。
お願い申し上げます:「お ~ 申し上げる」是比「お ~ する」更郑重的自谦语形式。
- ご案内申し上げます。
メールは手軽な連絡の手段として、世界中で使われている。ただし、仕事のうえでのメールや目上の人に送る場合は、いくつか気をつけなければならないことがある。注意点さえ理解しておけば、メールはとても便利なコミュニケーションの手段だ。
手軽:[形2] 轻松,简便。
- 手軽な朝食
- 手軽に扱える携帯
ただし:[连词] 表示对前项内容进行修正或补充,"不过,但是"。
~ 上 (うえ) で:在 ... 上,在 ... 方面
- 日本の企業で働く上で、気を付けなければならないことは何ですか。
~ さえ:提示极端事例,"甚至,就连 ..."。
~ さえ ~ ば:表示最低的条件,"只要 ... 就 ..."。
「こんにちは」「はじめまして」などという、メールの内容の分からない表現は避け、件名だけで内容が分かるようにする。
~ ようにする:努力做到 ...
~ などという:「など」+「という」用于列举,暗示还有其他。"像这样的 ..."
宛先と自分の名前を忘れずに入れる
会社名や部署が分かっている場合は、「~ 株式会社 ~ 部」のように宛先を書き、相手の名前が分かっている場合は、文の始めに「〇〇様」と相手の名前を入れるといい。
~ ずに = ないで
~ ように:示例,举例
~ といい:用于给对方提议、建议的表达方式,"可以 ...,不妨 ..."。
要点を整理して、伝えたいことを簡潔に書く。一行は30文字ぐらいで改行し、3 ~ 4行ごとに1行あけると読みやすい。
文の最後には、普通、自分の名前、所属する会社、部署やメールアドレスなどを書いた「署名」を付ける。
~ ごとに:每 ... (表示间隔固定的时间或空间距离)
メールアドレス:<英:mail address> 邮件地址
语法
~ のうえで (の)
うえで:"在 ... 方面,在 ... 上",表示抽象的某方面,某领域。
接续:名词 + の/动词辞书形
- 仕事のうえでのメールや目上の人に送る場合は、いくつか気を付けなければならないことがある。
- 生活のうえで何か困ったことがあったら言ってください。
- 日本の企業で働くうえで、気を付けなければならないことは何ですか。
- この本は、日本の文化を知るうえで、貴重な文献だ。
- 女性が結婚相手を選ぶうえでの重要なポイントとして、「三高 (さんこう)」ということが言われている。
~ 上 (じょう):"... 上,在 ... 方面"
- 事実上
- 歴史上
- 法律上
- 手続き上
- あの二人は法律上もう夫婦です。
- 子供にお金を与えるのは教育上よくない。
~ さえ ~ ば
さえ ~ ば:表示后项事态成立的最低条件,"只要 ... 就 ..."。
- 注意点さえ理解しておけば、メールはとても便利なコミュニケーションの手段だ。
- お金と時間さえあれば、毎日演劇を見に行きたい。
- 君さえそばにいてくれれば、ほかに何もいらない。
- 君さえよければ、明日にでも結婚しよう。
拓展:「さえ/すら/まで」提示极端事例
さえ/すら:侧重表达说话人意外的心情 (「すら」可认为是「さえ」的书面语)
まで:表示同类事物中最为极端的事物
- 親友にさえ裏切られた。
- かれには、妻があり、子どもまである。
注意:
- 后续否定时,不能用「まで」。
- 表示最低条件的「さえ~ば」中,只能用「さえ」,不能用「すら/まで」。
一円さえ/すら (まで 错)ない。
早起きさえ (すら/まで 错)すれば、日の出が見られる。
书面语的特点:条目式文体
条目式文体的特点:
- 力求简洁明了;
- 可动词结句,也可名词结句
~ などという
~ などという:除修饰后续名词外,还暗示还有其它同类事物存在,或对该事物表示轻视之意。可接在名词或动词后面。
单独的「など」一般只接名词
- 営業、人事などという部署の仕事は、大学で学んだこととは関係がない。
- 林などという人物には会ったこともなければ、名前を聞いたこともない。
- 金のために働く、などというのは、さびしいことだ。
~ といい
~ といい:表示建议、提议,含有做不做都可以的语气。
- よく眠れない場合は、運動をするといいよ。
- 甘さが足りなかったら、クリームかジャムを加えるといい。
- ぼくは良く知らないから、本人に聞いてみるといい。
- もし疲れたら、すこし休んでくるといいよ。
- 株の取り引きはやってみるとおもしろいですよ。
类似的表现:「~ たらいい」「~ ばいい」
- コンピュータのことなら、中井さんに聞いたらいいよ。
- -- どこへ行くの?-- 黙ってついてくればいい。
- 太りたくないんだったら、食べるのをやめればいい。
~ ごとに
~ ごとに:
- 表示时间或空间等距离的间隔,"每隔 ..."。
- オリンピックは四年ごとに開催される。
- 高速道路には、10キロごとに非常電話が設置されている。
- 1年ごとに売上げの目標を作って営業活動を頑張った。
- 表示「~ する時にはいつも」。大多可换做「~ たびに」。"每次 ...,每逢 ..."。
- 彼は、会う人ごとに、自分の彼女を自慢している。
- クイズ番組で質問に答えるごとに、点数が増えていった。(= たびに)
- 父は出張するたびに/出張のたびに、お土産を買ってくる。
~ たびに VS ~ ごとに
- 「~ たびに」没有「~ ごとに」的 "间隔感"
- 接续不同:名词 + ごとに ;名词 + の + たびに